Wedding Guide

結婚式選びのヒントが見つかる場所

03. 30代の大人婚におすすめ
派手すぎない
レストランウェディング

30代のふたりに似合う「派手すぎない大人婚」のつくり方

「華やかな演出をたくさんする結婚式は、
 自分たちらしくない」
「でも、せっかく来てくれるゲストには、
 きちんと楽しんでもらいたい」

30代になって結婚式を考え始めたとき、そんなふうに感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

派手な演出をたくさん用意しなくても、心に残る結婚式はつくれます。
大切なのは、結婚式を豪華にすることではなく、ふたりにとって本当に大切なものを選ぶこと。

美味しい料理。
心地よい空間。
大切な人との会話。

そして、一人ひとりのゲストへのおもてなし。

今回は、数多くのレストランウェディングをお手伝いしてきたプランナーの視点から、30代のふたりに似合う「派手すぎない大人婚」のつくり方をご紹介します。

30代の大人婚で大切なのは        「何をするか」より「どう過ごしたいか」

友人や同僚の結婚式に何度か出席し、仕事やプライベートでもさまざまな経験を重ねてきたからこそ、

「目新しい演出をたくさんしたい」
ということよりも、

「来てくれた人に心地よく過ごしてほしい」
「久しぶりに会う友人とゆっくり話したい」
「美味しい料理を食べながら、楽しい時間を過ごしてほしい」
「自分たちらしくないことはしたくない」
と考える方もいらっしゃいます。

『大人婚』とは、必ずしも落ち着いた結婚式や、シンプルな結婚式を意味するものではありません。

自分たちにとって必要なものを選び、必要ではないものは無理に取り入れない。
そんなふうに、自分たちの価値観を基準に結婚式を考えられることも、大人だからこそできるウェディングのかたちなのではないでしょうか。

Planner’s Voice 01 自分たちが主役よりゲストと一緒に楽しみたい

30代のお客様からは、
「自分たちが主役になるというより、ゲストに美味しいものを食べてもらって、リラックスした時間を楽しんでほしい」
「自分たちらしくないことはしたくない」
というご希望を伺うことがよくあります。

たとえば、
「新郎新婦入場という形ではなく、自分たちが先にゲストをお迎えしたい」
と、受付の時間から一緒にウェルカムパーティーを楽しみ、開宴時間になったらそのままゲストと同じ流れでテーブルにつく。
そんなスタイルを選ばれるおふたりもいらっしゃいます。

また、「披露宴中も自分たちもしっかり食事をして、ゲストと一緒に楽しみたい」というご希望も少なくありません。
“見てもらう結婚式”ではなく、大切な人たちと一緒に過ごす結婚式。
そんな考え方も、大人婚らしいひとつの選択だと思います。

派手すぎない大人婚をつくる
5つのポイント

【Point.1】装飾を増やすより、もともとの空間を大切にする

大人婚では、会場全体をたくさんの装飾でつくり込むのではなく、もともとその場所が持っている雰囲気を活かす方法もおすすめです。

「自然光」
「インテリア」
「照明」
「窓から見える景色」

そこに季節の花やキャンドルなどを少し加えるだけでも、十分に特別な空間になります。

大切なのは、「たくさん飾ること」ではありません。
ふたり自身が、その空間を心地よいと思えるかどうか。

普段レストランを選ぶときのように、料理だけでなく、空間やサービスまで含めて、
「ここで大切な人たちと過ごしたい」
と思える場所を選ぶことも、大人婚の会場選びでは大切です。

【Point.2】料理を“演出のひとつ”として考える

派手な演出をたくさん取り入れない結婚式だからこそ、料理の存在はより大きくなります。

ゲストが席についてからお開きになるまで、料理は結婚式の多くの時間をともにするもの。

美味しい料理が運ばれてくるたびに、

「これ、美味しいね」
「次のお料理は何だろう」

と、テーブルには自然と会話が生まれます。

つまり料理そのものが、ゲストを楽しませるひとつの演出になるのです。
だからこそ大人婚では、料理を単に「コース料理を用意するもの」と考えるのではなく、ゲストへの感謝を伝える大切なおもてなしとして考えてみてはいかがでしょうか。

Planner’s Voice 02 料理とワインから、自然に会話が生まれる時間

以前、外食をすることが大好きで、お料理に合わせるワインや日本酒にもこだわりを持った新郎新婦のウェディングをCasitaでお手伝いしました。
当日は、お料理に合わせたペアリングワイン・日本酒を新郎がセレクト。
そのワインと日本酒をおふたり自身が持ってゲストテーブルを回り、皆様にサービスしました。
もちろん、お酒を召し上がらない方にはノンアルコールドリンクをご用意。

「この料理には、このワインがおすすめだよ」

とおふたりからゲストへお伝えすることで、そこから自然に会話が生まれます。

お料理と飲み物の組み合わせを楽しみながら、ふたりもゲストも一緒になって食事を楽しむ。
派手な余興がなくても、美味しいものを囲むことそのものが、その結婚式ならではの楽しい時間になったウェディングでした。

【Point.3】余興を詰め込みすぎず、     「話せる時間」をつくる

久しぶりに会う友人。
学生時代からの仲間。
仕事でお世話になっている方。
家族や親戚。

せっかく大切な人たちが一つの場所に集まるのだから、本当はもっとゆっくり話したかった。
結婚式が終わってから、そんなふうに感じることもあります。

そこで、あえて余興や演出を入れずに、ゲストとの時間を長く取るのもひとつの方法です。

新郎新婦がゲストのテーブルへ行って一緒に乾杯したり、料理を食べながら会話を楽しんだり、写真を撮ったり。
特別な演出がなくても、そこにはたくさんの笑顔が生まれます。

「何かをして楽しませる」のではなく、
ふたり自身がゲストと一緒に楽しむ。
それも立派なおもてなしです。

Planner’s Voice 03 テーブルラウンドではなく、一緒に食事をする

Casitaでは、50名以下のパーティーの場合、おふたりのご希望が合えば、余興や演出をできるだけ少なくすることをご提案することがあります。
場合によっては、お色直しをしないという選択肢もあります。
その分大切にしたいのが、新郎新婦がゲストテーブルで一品ずつ一緒に食事をする時間です。
特にご親族は周囲のゲストに気を遣われることも多く、自分たちから新郎新婦に話しかけに行くことを遠慮される方もいらっしゃいます。
また、一般的なテーブルラウンドでは、新郎新婦が立った状態で、ゲストが座ったままふたりを見上げて会話をすることになります。
もちろん写真を撮るには楽しい時間ですが、ゆっくり会話をするには少し落ち着かないこともあります。
そこで、おふたり自身が同じテーブルに座り、同じ目線で一緒にお食事をする。
そうすると、自然と会話のテンポもゆっくりになります。
ご親族はもちろん、遠方からお越しいただいたゲストとも、立ち話程度のご挨拶ではなく、きちんと言葉を交わせる。
実際に、この時間をつくったおふたりからは、
「ゲストとゆっくり話すことができてよかった」
という感想をいただくことが多くあります。

【Point.4】“サービス”まで含めて会場を選ぶ

大人婚では、会場の見た目や料理と同じくらい、スタッフの存在も大切です。

グラスが空いているゲストはいないか。
料理を出すタイミングは心地よいか。
年配のゲストが困っていないか。

小さなお子様を連れたゲストが安心して過ごせているか。
新郎新婦が結婚式当日に、すべてのゲストへ常に気を配ることはできません。

だからこそ、ふたりに代わってゲストを見てくれるスタッフがいることも、大切なおもてなしのひとつです。

レストランウェディングの会場を選ぶときには、料理の試食だけでなく、そのレストランが普段どのようなサービスをしているのかにも注目してみてください。

【Point.5】「何をするか」だけでなく、まずは「何をしないか」を決める

ケーキ入刀・ファーストバイト
プロフィールムービー
余興
ゲーム
お色直し
手紙…etc.

結婚式には、昔から行われてきたさまざまな演出があります。
もちろん、ふたりが心から「やりたい」と思うことであれば、どれも素敵な時間になります。

でも、
「結婚式だから、やらなければいけない」
というものではありません。

やりたいことは残して、ふたりにとって必要のないものはやらない。
その分、料理や会話、ゲストと一緒に過ごす時間を大切にする。

足し算だけではなく、引き算から結婚式を考える。
それも、大人婚に似合う考え方のひとつです。

レストランウェディングというと、
「カジュアルな結婚式」
というイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも、レストランウェディングの魅力は、単にカジュアルであることではありません。

料理を楽しむためにつくられた空間で、
サービスのプロがゲストを迎え、
美味しい料理やワインを囲みながら、
大切な人たちと同じ時間を過ごす。
そこには、派手な演出とは違う“豊かさ”があります。

特に、
「形式にとらわれすぎたくない」
「でも、ゲストにはきちんとおもてなしをしたい」
「料理も会話も、自分たち自身が一緒に楽しみたい」
というふたりにとって、レストランウェディングは相性のよい選択肢のひとつです。

「派手ではない」と「地味」とは違います。

派手な演出をしないと、
「結婚式が寂しくならないかな」
「ゲストが退屈してしまわないかな」
と心配になるかもしれません。

でも、大切なのは演出の数ではありません。

美味しい料理があって、
自然な笑い声があって、
久しぶりに会った人との会話があって、
ふたりからの「ありがとう」が伝わる。

そんな時間があれば、結婚式は決して地味にはなりません。
むしろ、予定を詰め込みすぎず余白があるからこそ、ひとつひとつの出来事や会話が心に残ることもあります。

Planner’s Voice 04 心に残る結婚式の作り方って??

心に残る結婚式をつくるために一番大切なことは、
「どこまで真剣に、ゲスト一人ひとりのことを考えられるか」
ということに尽きると、私たちは考えています。

招待状をお送りするところから始まり、結婚式当日のお見送りでプチギフトを渡し、
「今日はありがとう」とお伝えするまで。

その間、ゲストが困ることはないか。
どうしたら居心地よく過ごしていただけるか。
どんなことをしたら喜んでいただけるか。

もちろん、すべてをゲスト一人ひとりに完全にカスタマイズすることはできません。
それでも、なるべくその方に寄り添うことはできるはずです。

だからこそCasita Weddingでは、お打ち合わせの早い段階から、ゲストについてもしっかりヒアリングをさせていただきます。

たとえば、
「この方にはWeb招待状よりも、封書で郵送した方がよいかもしれない」

「このゲストへのギフトは、カタログではなく、軽くて割れにくいものの方がよいのでは」

「ご懐妊されているゲストには、クッションやノンカフェインのコーヒー・紅茶をご用意しておこう」

当たり前のことですが、そんな小さなところまで、おふたりと一緒に考えます。

もちろん、お料理についても同じです。
年配のゲストが多ければ、味付けやボリュームはどうするか。
お酒を召し上がる方が多ければ、乾杯前にも楽しめるフィンガーフードを用意した方が喜ばれるのではないか。

そうしたひとつひとつの小さな気遣いが、
「こんな結婚式、今までなかったな」
と感じていただけることにつながるのだと思います。

ゲストひとりひとりと向き合いながら結婚式を準備することは、決して簡単なことではありません。
でも、その先にある皆様の「心からの笑顔」を思い浮かべながら、私たちはおふたりと一緒に準備をしていきたいと思っています。

こんなふたりには、レストランウェディングが おすすめ!

レストランウェディングは、特にこんなふたりにおすすめです。

・派手すぎる結婚式は自分たちらしくない
・30代らしい落ち着きは欲しいけれど、堅苦しくはしたくない
・料理にはきちんとこだわりたい
・ゲストとの会話を大切にしたい
・余興をたくさん入れるより、ゆっくり過ごしたい
・形式にとらわれすぎず、自分たちらしい一日にしたい
・華美ではなく、上質なおもてなしをしたい

ひとつでも、

「自分たちに近いかもしれない」

と感じたら、レストランウェディングという選択肢も一度考えてみてはいかがでしょうか。

Q & A

<30代の大人婚についてよくあるご質問>

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Q.30代で結婚式をするなら、落ち着いた雰囲気にした方がいいですか?

年齢だけで結婚式のスタイルを決める必要はありません。
華やかな結婚式が好きなら華やかに。
落ち着いた雰囲気を大切にしたいならシンプルに。
大切なのは年齢に合わせることではなく、今のふたりが心地よいと思える結婚式を選ぶことです。

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Q.余興をしないと、ゲストは退屈しませんか?

必ずしも余興が必要なわけではありません。
美味しい料理を楽しむ時間、新郎新婦やゲスト同士の交流など、余白があるからこそ楽しめる時間もあります。
「余興を入れるかどうか」から考えるのではなく、ゲストにどんな時間を過ごしてほしいか、が大切です。

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Q.レストランウェディングはカジュアルになりすぎませんか?

レストランによって、空間やサービスのスタイルは大きく異なります。
そのため、レストランウェディング=カジュアルとは限りません。
料理、空間、サービス、テーブルコーディネートなどを整えることで、フォーマルさを保ちながら、ゲストがリラックスできる大人のウェディングをつくることもできます。

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Q.派手な演出をしない場合、何にこだわればいいですか?

料理、空間、花、音楽、サービス、ゲストとの過ごし方など、**「結婚式の間ずっと存在しているもの」**を大切にするのがおすすめです。
一瞬の演出を増やすのではなく、一日を通して感じられる心地よさを丁寧につくることで、ふたりらしい結婚式につながります。

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Q.大人婚では、お色直しをしなくてもいいですか?

もちろん、お色直しは必須ではありません。
衣裳を変えることを楽しみたい方はお色直しをしてもよいですし、その時間をゲストとの食事や会話に使いたい方は、同じ衣裳で過ごすという選択肢もあります。
「一般的にはどうするか」ではなく、その時間をふたりが何に使いたいかで決めてみてください。

大人婚とは、「本当に大切なものを選ぶ結婚式」

30代だから、落ち着いた結婚式にしなければいけない。
そんなルールはありません。
でも、さまざまな経験を重ねてきた今だからこそ、

何が好きなのか。
誰と過ごしたいのか。
何を大切にしたいのか。

少しずつ、ふたりなりの答えが見えているのではないでしょうか。
豪華な演出をたくさん用意しなくてもいい。
美味しい料理を囲み、大切な人と笑い、ゆっくりと言葉を交わす。

「結婚式だから何をするか」ではなく、
「大切な人たちとの、一生に一度の時間をどう過ごしたいか」から考える。
それも、とても豊かなウェディングのかたちです。

Casita Weddingでは、決められたスタイルにおふたりを合わせるのではなく、
「どんな一日だったら、自分たちらしいと思えるだろう」
というところから、一緒にウェディングを考えていきます。

派手すぎない。
でも、心にはきちんと残る。
美味しい料理と、大切な人たちとの会話を楽しむ。
そんな大人のレストランウェディングを、一緒に見つけてみませんか。